太陽ハウス
- サービス付き高齢者向け住宅
- サ高住について
- 他の高齢者施設との違い
サービス付き高齢者向け住宅と老人ホームなどの違いとは?
サービス付き高齢者向け住宅と同じように高齢者を対象とした施設として老人ホーム、グループホーム、ケアハウスなどがあります。 それぞれ対象や利用目的が異なりますので、各施設とサービス付き高齢者向け住宅との違いを紹介します。
主な違いについて
大きく異なるのが契約形態の違いです。
- サービス付き高齢者向け住宅
- 賃貸借契約
- 他の高齢者施設
- 利用権方式
利用権方式とは
利用権方式は、施設に対して契約を結ぶのが特徴です。
初期費用として『入居一時金』を支払い、契約が成立します。金額は施設により異なりますが、高いところでは数千万円かかる施設もあります。
利用権を取得することで、介護サービスなどを含むその施設を利用する「権利」を得られます。
その施設自体を利用する権利となるため、入院などにより一時的に施設を離れてしまった場合には、復帰時に同じ居室を利用できるとは限りません。
サ高住は部屋に対して契約を結ぶ
一方でサービス付き高齢者向け住宅の場合は、通常のアパートなどと同様に入居する居室との賃貸借契約を結びます。初期費用に敷金や社会保険、仲介手数料などがかかりますが、家賃1~3ヶ月分程度で入居できる施設が多いです。
賃貸借契約を結び続ける限り、契約した部屋を利用することができるため、施設側の都合で利用する部屋が変わるということはありません。
また、高額な一時金なども発生せず、契約を解消すれば退去できるため、自分に合わなかった場合の転居も気軽に行うことができます。
サービス付き高齢者向け住宅は文字通り、『住宅』であり、『家』であるのです。
各施設の概要説明
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サービス付き高齢者向け住宅
- 用途
- 比較的元気な高齢者向けの住宅
- 費用
- 施設による
- 優先入所者
- 施設による
- 入居・退去
- 賃貸借契約を継続する限り入居可能
- 契約形態
- 賃貸借契約 ※契約形態の違いについて
- その他の特色
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- 安否確認サービス・生活相談サービスは必須
- 施設によっては医療や介護のサービスも提供
- 生活の自由度は高い
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特別養護老人ホーム
- 用途
- 自立した生活が困難な方の終身入所向けの施設
- 費用
- ユニット型(個室)でなければ費用は安い
- 優先入所者
- 要介護3以上の重い方の入所を優先
- 入居・退去
- 終身入所を前提
- 契約形態
- 利用権 ※
- その他の特色
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- 入居希望者の順番待ちが多い傾向
- ユニット型(個室)の場合は、サービス付き高齢者向け住宅と同程度の料金
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介護老人保健施設
- 用途
- リハビリをメインとして在宅復帰を目指す施設
- 費用
- 優先入所者
- 在宅復帰が可能な見込みのある方の入所を優先
- 入居・退去
- 在宅復帰の目処が立つと退去
- 契約形態
- 利用権 ※
- その他の特色
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グループホーム
- 用途
- 認知症を患う方しか入所できない施設
- 費用
- 優先入所者
- 認知症を患う方かつ要支援2以上の方のみ入所可能
- 入居・退去
- 契約形態
- 利用権 ※
- その他の特色
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- 認知症専門のため、医療設備が整っておらず、掃除洗濯などは入居者自身で行う
- スタッフによる24時間の管理体制
- 5名~9名の少人数制
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有料老人ホーム
- 用途
- 経済的に裕福な高齢者の方向けの施設
- 費用
- 高額となるケースが多い
- 優先入所者
- 介護型と住宅型と健康型の3種類がある
- 入居・退去
- 契約形態
- 利用権 ※
- その他の特色
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- 24時間看護師が常駐しているため、医療面が充実
- サービスやサポートが手厚い
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小規模多機能型居宅介護
- 用途
- デイサービスを中心に訪問介護とショートステイを利用者の状態に合わせて受けることができる施設
- 費用
- 優先入所者
- 入居・退去
- 契約形態
- 利用権 ※
- その他の特色
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- 他のデイサービスや訪問介護を使用することができなくなるデメリットがある
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ケアハウス(軽費老人ホーム)
- 用途
- 自立型と介護型と2つに分かれています。
- 費用
- 比較的安い傾向にある
- 優先入所者
- 自立型:自立した生活が営むことができる方のみが入居可能 / 介護型:要介護1以上の介護が必要な方のみが入居可能
- 入居・退去
- 自立型:要介護度が付くと施設から退去
- 契約形態
- 利用権 ※
- その他の特色
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- 部屋の大きさは最大21㎡
どんな施設がよいのかはケースバイケース
高齢者施設にはいくつも種類があり、それぞれ特性が異なります。
また、同じ種類であっても施設によっても千差万別です。
どんな施設がよいのかはお客様のご状況、ご予算、ご希望などにより異なります。
大事なことは、ご本人様の意思と早い時期から動くこと
高齢者施設選びで大切なことは、施設への入所が必要になる前段階から準備をしておくことです。
エリアや特徴、ご予算などの条件を整理しておくことで、必要になってからの施設探しがスムーズになります。
また、なんといっても大切なことはご本人様が入居に前向きであるかです。
ご本人様の意思を蔑ろにして入居を進めてしまうと、ご入居後にトラブルが起きてしまう可能性が高まります。
お気軽にご相談ください
太陽ハウスでは、当社管理のサービス付き高齢者向け住宅だけでなく、他の各種高齢者施設をご紹介可能です。
お客様のご状況やご希望をヒアリングし、マッチングする施設をご提案させていただきます。
相談・紹介にあたり費用は発生いたしません。介護相談なども含め、お気軽にご相談ください。