- Q1.これまで現場監督を担当された物件の中で、思い出に残っている現場について教えてください。
- 松戸市内にある小学校の耐震改修工事です。
- Q2.現場監督を担当して、苦労したことや大変だったことは何ですか?
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学校の夏休み期間内で内部の耐震工事を完了させることが第一の現場で、そのための工程管理が一番苦労しました。
当時松戸市内で他の学校も同じような耐震工事が発注されており、職人の確保や建築資材の確保が大変で、とても苦労しました。
タイトなスケジュールで行うため、夏の暑さの中、体力的にも厳しかったのを今でも覚えています。 - Q3.どの様な時にやりがいや達成感を感じましたか?
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怒濤の7~8月を超えて、部分引き渡しをした時に大きな達成感を感じました。
学校の耐震工事は、そこに通う子供達の安全もそうですが、地域の避難場所にも指定されてる為、地域の方達の命や安全も守っているということになります。
9月になり子供達が通学している姿や、今まで通りに学校生活を送ってる姿を見て、この子達の命を守っているんだなと思い、この仕事(現場)をやっていて良かったと思います。 - Q4.職人さんとのエピソード等があればお聞かせください。
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職人さんが暑さや疲労でピリピリしている時、現場の進め方について、熱く言い合いになったことがありました。
しかし、そんな言い合いをした後でも、休憩の時には笑って会話をする関係になっています。 - Q5.現場の雰囲気など、当時の思い出についてお聞かせください。
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現場には怪我や事故が隣合わせなので、緊張感のある雰囲気です。
時には殺伐としている時もありますが、みんな「この現場を完成させよう、いい物を作ろう」という同じ気持ちをもっているので、一種のチームの様な感覚や雰囲気です。 - Q6.上記以外で、今まで担当された施工事例を教えてください。
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【官庁工】
・小学校アスベスト対策工事
・耐震改修及びトイレ改修工事
・小学校学童新築工事
・中学校アスベスト対策工事
・市民センター改修工事
【民間工事】
・新松戸二丁目計画(S造3階)
・古ヶ崎共同住宅新築工事(木造2階)
など